私は幼稚園時代に親を亡くし、祖父母に育ててもらいました。 生きていたら100歳オーバーの大正生まれの方達なので、今の親御さんのような知識は持ち合わせていません。 それが今の腰痛に影響を与えているんだなって感じます。 というのも私は小学校時代に健康診断を受ける度に医師から残るように言われました。 私は背筋がおかしいらしく、個別でしっかり確認しないとダメだったようです。 普通の親なら子供がこういう事情である事を知れば、整形に連れていくんでしょう。 でも祖父母は生きてれば100歳オーバーの老人(当時は70歳ぐらいでしたけど、今の70歳とは大違いです)。 子供なんてほっとけば勝手に大きくなるという考えだったので、私は治療しないまま大きくなりました。 姿勢等が悪いものの、20代前半までは腰痛を感じてませんでした。 まあ若さ効果でしょう。 しかし20代半ばから腰痛を感じるようになります(この頃には祖父母も他界してます)。 なんというかちょっと前屈みになるだけでも、背筋から腰に掛けて痛むんです。 私は男性で女性よりは背は高く、台所を使うには結構前屈みにならないといけません。 そうすると、とても腰が痛むんですよね。 そこで5分調理しては休憩し、また5分調理しては5休憩しという感じで腰痛を悪化させないようにしていました。 たまに熱中して15分も作業を続けてしまうと、終わったら腰が凄く痛い。 何度か整骨院へ行って診てもらった事はあるのですが、マッサージを受けた直後は凄く楽です。 でもその効果は寝るまでですね。 翌日には普通通りですし、翌々日になると痛みを覚える程。 医師からは週2ペースで通うよう言われました。 でも保険はききませんし、週2となると8000円程かかります。 一か月なら8000x4の32000円+@。 毎月ここまでの出費となると無理ですし、現在は腰痛にならないよう加減しながら生活をしています。 PR|がん治療の最新情報 |